田舎のお餅屋さんの一日

isshinnh.exblog.jp
ブログトップ

田舎おこわ

a0247141_10251798.jpg

こんにちは。

すこしづつ春の近づきを感じる、こちら岡山県真庭市です。
みなさんの地域ではいかがでしょうか。


本日はうちの商品の中で、餅米を使ったもう一つの主軸、
「おこわ」のシリーズから「田舎おこわ」をご紹介いたします。

昔ながらの田舎の味。
おばあちゃんの味。

大変、手間と時間はかかりますが、とても美味しくて、皆さまから永くご愛顧をいただいております。


それでは、早速作り方のご紹介を。
(作業手順が多いので、今回は少し写真が多めになっております)


まずは、干しシイタケをお湯でもどし、具となる椎茸、人参、蒟蒻、竹輪、ごぼう、鳥肉を切っていきます。
また、同時にトッピングにする、人参、きぬさや、銀杏、筍も準備していきます。
a0247141_1026510.jpg

牛蒡はささがきで。
a0247141_10254194.jpg

こちらが具となる材料の一覧。
a0247141_10271844.jpg

こちらがトッピングの一覧。トッピングは時期によって様々に変えていきます。
a0247141_10273823.jpg



具が用意できましたら、鳥肉から火を入れ、鳥肉に火が入ったら他の具も入れ、炒めるというよりも具全体に
油をまわしていきます。
やさしく。やんわりと。
a0247141_10281567.jpg

そして、椎茸の戻し汁を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ灰汁を丁寧に取ります。
a0247141_10282781.jpg





a0247141_1029159.jpg

そして、秘密の合わせ調味料で味を整えます。





具と汁を分けて、荒熱をとります。
a0247141_10292479.jpg


と、ここまでが仕込みになります。



・・・そして早朝。



前夜から浸水させていた餅米を蒸し器で蒸します。

こちらがその蒸し器!
いぶし銀の渋さを放っています!!
a0247141_10293997.jpg

こちらが蒸しあがった餅米。
ほんわり、やんわりとして、とても美味しそうです!
a0247141_1030362.jpg

そして、蒸しあがったら、仕込みで別々にしておいた汁を全体にかけ、塊状になった米をつぶすように、
切っていくようにして混ぜていきます。
a0247141_10302279.jpg

具を入れ、まんべんなく行き渡るように丁寧に混ぜていきます。
a0247141_1030582.jpg



手早く、愛情をこめて!
a0247141_10311428.jpg



そして、もう一度、蒸し器にかけます。

そうしてできあがったのがこちら。
湯気でモワモワしてますが、おこわ独特の懐かしい、美味しい香りが漂ってきます。
a0247141_10312885.jpg

もう一度蒸すことによって味が一体化するんですね。
大事なポイントですね!
a0247141_10314663.jpg

そして、全体を再度混ぜ、手早く冷めないうちに容器に盛りつけて完成!
(冷めてしまうと餅米なので、固まって盛り付けるのが大変になってしまうんですね)


実はここからの盛り付けもなかなか手間だったりと、本当にとても大変な一品です。

でも、だからこそ一年を通じて、お客様に愛していただけているのかな、と「息子」ながらに思っています。


そして、盛り付けてみましたのが、こちら。
「父」お手製のお漬物をそえて。
a0247141_1032629.jpg

こちらは、ちょっと日が経ったときのアレンジで「おこわ焼きおにぎり」です。
葱味噌をちょこっと添えて。
パリッと、モチッとおススメです!
a0247141_10321888.jpg




と、こんな感じの本日でしたが、いかがでしょうか?

最後までおつきあいいただき誠にありがとうございました。

それではまた来週、お会いしましょう♪



a0247141_10322913.jpg


※今回も申し訳ございませんが、通販に対応していない商品となります。
  毎回、遠方の皆様には誠に申し訳ございません。
[PR]
by isshinnh | 2012-02-24 11:23 | 商品