田舎のお餅屋さんの一日

isshinnh.exblog.jp
ブログトップ

ごぼう味噌


a0247141_12254759.jpg

春も大分近くなってきました。


すこしづつ薄着になってきた昨今です。
季節の変わり目は風邪をひきやすいですが、皆さま、お元気でおすごしでしょうか。


本日は「ごぼう味噌」をご紹介したいと思います。
味噌シリーズは他ににも「柚子味噌」「ふきのとう味噌」とありますが、今回は代表的な「ごぼう味噌」を。

後半には、こちらの味噌の食べ方の一つとして、レシピもご紹介させていただきました。
「息子」のオリジナルレシピです。


それでは、まず作り方のご紹介。


こちらが今回使うごぼう。
勿論地元の農家の方が作られたものを使っています。
a0247141_11442883.jpg

まずはごぼうの土を落として、食品用のたわしでしっかりと洗います。
a0247141_11444036.jpg

次にジューサーにかけれる程度の厚さに輪切りにしていきます。
a0247141_11453100.jpg

トントントンとリズムよく。
a0247141_11452229.jpg

こちらが輪切りにしたごぼう。変色しないように少量の酢を入れておきます。
a0247141_11453240.jpg



そして今度はジューサーにかけます。
このジューサー、実は「息子」がものごころついたころからありました。
未だに現役と素晴らしいです。
a0247141_11454068.jpg

しっかりと。
ペースト状になったかな?
a0247141_11454991.jpg

そして鍋に入れて中~強火で煮ていきます。
a0247141_11455948.jpg

絶対に焦げ付かないように、気べらで「川」の字を書くように。
洋食では「の」の字と仕込まれたのですが、母いわく和食の本では「川」の字だそうです。
a0247141_1146863.jpg

しっかり煮ていくと、色もクリーム色から、だんだんとキャラメル色になってきます。
そして灰汁がたくさんでますので、それを丁寧にとっていきます。
a0247141_1146202.jpg

そして、砂糖などの独自に配合した調味料を入れ、少し混ぜ、慣らしてから今度は味噌をいれていきます。
a0247141_11463210.jpg

お味噌汁のように溶きながら丁寧に。

これが量が多いと結構な力仕事だったりします。
火力の熱と合わさって汗がふきだしてきます。
a0247141_11464235.jpg


そして、できあがったのがこちら。
ごぼうの土の香りと甘じょっぱい味わいの「ごぼう味噌」の完成です。
いい照りぐあいです。
a0247141_11465437.jpg

こちらは野菜に着けても美味しいですし、汁ものにつかったり、調味料としてもかなり使えます。


なにより、お酒のお供に最高の逸品です!!
(燗酒なんて最高ですよ!!)


くごぼうの量も増やせば香りもさらに強まったり、甘味や塩分の調整をすれば、使える用途も広がる、
かなり使える一品です。


そして、こちらを調味料として使った料理がこちら。
「ごぼう味噌のクリームソースパスタ」
a0247141_11503718.jpg

うちのごぼう味噌はかなり甘みが残るので、パスタは少量にしています。
(デザートパスタですね)

こちらがレシピになります。

【材料】

・パスタ 60g 
 (1.6mm。ここではディ・チェコのNO11を使用していますが、味がしっかりしているバリラもおすすめです)
・水 3L(パスタの茹で水) 
・塩 25g(ごぼう味噌の塩分が強いので、通常よりもパスタの塩加減は薄めに設定します)
・ごぼう味噌 大さじ1
・生クリーム 大さじ2
・牛乳     大さじ3(塩分や甘さが強いと思ったら増やして調整してください)
・白ワイン   小さじ2     
・バター    15g
・しいたけ   1個(中くらいのサイズ)
・大葉     2枚
・パルメザン 適量

【作り方】

1 しいたけを2~3mmにスライスし、大葉もスライスします。大葉はちぎっても美味しいです。
2 パスタをゆでるお湯をわかし、塩をいれます。
3 パスタを入れ、しんなりしたら、くっつかないように軽く混ぜます。
  ※火加減はパスタが軽く踊る程度。グラグラしすぎには注意ください。
  また、いちどほぐれたらパスタには絶対に触らないでください。
  「触らず、優しく躍らせる」とパスタの持つ味をぐっと引き出すことができます。
4 パスタをゆでている間に、フライパンにバターを敷き、弱火でとかして、バターが焦げない程度に少し火を
  強め2~3mmにスライスした椎茸をソテーします。
5 椎茸がしんなりしたら白ワインをいれます。
6 一呼吸置いて、生クリーム、牛乳を入れ、少しだけふつふつするくらいに煮立たせます。
  強火でグツグツさせず、やさしく「ふつふつ」させてください。
  味を見て、からかったり、甘かったりしたら牛乳を少しづついれながら調整してください。
  このあたりでパスタが茹であがる3分前くらいです。
7 パスタが茹であがったら、水気をしっかりと切り、ソースをからめます。
  水気の少ない粘度の強いソースなのですぐに絡まり、ソースもフライパンには残らない感じになります。
  ※必ず、ソースとパスタを絡める時は火を消してください。
  両方とも既に丁度好い温度になっていますので、それ以上火を入れる必要はなく、逆に火の通し過ぎで
   味のバランスが崩れたりします。
8 大葉を上にちらし、お好みでパルミジャーノをかけて完成。
 
甘さをすっきりさせるために大葉をちらしていますが、時期がくればバジルなどで爽やかに。 
コクをだすのにソースの段階でパルミジャーノを入れ、白ゴマなどをふりかけても美味しいと思います。



というかんじの今回でしたが、いかがでしたでしょうか。

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また来週にお会いいたしましょう。



a0247141_1231354.jpg

(今回の「ごぼう味噌」は通販可能です。1個280円(200g、賞味期限45日間)で販売させていただきます。
送料の方は別途となり、お住まいの地域によって異なりますのでお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから⇒ isshinnh@excite.co.jp )
[PR]
by isshinnh | 2012-03-09 15:44 | 商品