田舎のお餅屋さんの一日

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ふきのとう味噌


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もう大分暖かくなりました。
そして梅も咲き誇り、桜ももうすぐ咲き始めようとしている、こちら岡山県の田舎です。

花粉もものすごくなってきていますが、皆さま体調は大丈夫でしょうか?
季節の変わり目、どうかお気をつけくださいませ。


という、わけで、今回は「日常」カテゴリーからと思ったのですが、
折角の「春」ということで、春らしい「ふきのとう味噌」をご紹介いたします。

最後にはちょっとしたレシピも考えて掲載させていただきましたので、お楽しみに♪


では、早速。

こちらが、摘みたてのふきのとうです。
ふんわりと春らしい香りが漂ってきます。
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まずはこの子を茹でるので、火の通りの早さが違う、葉と花の部分を分けていきます。
一枚づつ丁寧に。
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そして、花の部分を、重層、塩をいれ、沸騰させたお湯に入れていきます。
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次に、葉の部分も投入。
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火を通し過ぎないように手早くゆでていきます。
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そして、ザルにあげ、今度は冷水でさらし、脱色を防ぎます。
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こちらが、茹でて、冷水にさらした、ふきのとう。ほんのりと黄色がかかっていますね。
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こちらを手でしっかりと絞って、水気を切っていきます。ギュッ!、ギュッ!と
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水気を切って団子状にした、ふきのとう。
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今度はこちらをミキサーにかけれるくらいの大きさに切っていきます。
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そしてミキサーでペースト状に。
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ペースト状になったふきのとうを鍋に投入。
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ふつふつとするまで煮ていきます。
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段々と色も濃くなり、そしてここからが大変な力仕事。
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ごぼう味噌同様に、味噌を溶かして入れていきます。
ただ、ひたすら力仕事です!
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分量を溶かし終わって、絶対に焦げ付かないように少し煮たら完成!
きれいな緑色の春いっぱいの味噌の完成です!!


この、ふきのとう味噌は、ふきのとうのほろ苦さと香りを重視して、柚子味噌やごぼう味噌よりも砂糖を
抑えているので、さらに色々な料理に使うことができます。

もちろん、お酒のお伴としても最高です!


ということで、これから先は、このふきのとう味噌を使ったレシピです。
一つが、「ふきのとう味噌饅頭」
もう一つが「ふきのとう味噌をきかしたポモドーロ(トマトソース)」になります。

■ふきのとう味噌饅頭
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7個分
・ふきのとう味噌 20g
・砂糖 40g
・重曹  1g
・水    5g
・薄力粉 50g
・餡子   140g(白でも粒でもお好みで)          

1 ふきのとう味噌と砂糖をボウルに入れ、徹底的に5分間ほど練りあげ、ムラをなくします。
  (最初はヘラで、途中から手で)
2 重曹を分量の水で溶いて 1 にいれ、ふるった薄力粉を入れて混ぜて、一つにまとめます。
  (この時点で「耳たぶ」より少し柔らかいくらいが理想です。固かったら水で調整。ゆるかったら粉で調整)
3 餡を30gに丸め、生地を20gに丸めます。この分量はお好みで、薄皮がよければ記事15gでもOKです。
4 餡を生地に包み、沸騰した蒸し器にいれ、霧吹きをして強火で8分蒸します。
  (蒸し器のふたにはさらし木綿など、木綿の布を水滴落下防止に包んでください)

ほんのり、ふきのとうの香りのするお饅頭のできあがりです。
「和菓子は難しい」、といわれますが実際に作ると面白いです。
一度粉を扱えますと、他の粉料理も自然とできるようになりますので、ぜひとも挑戦してみてください。


■ふきのとう味噌をきかしたポモドーロ
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・パスタ       60g
・トマトのソース  大さじ4
・ふきのとう味噌 小さじ2
・パルミジャーノ  小さじ2
・水         3L
・塩         27g

1 トマトソース(トマトの水煮を強火にかけ、すぐにざく切りにしたトマト1コを投入。余計な水気を飛ばしたら、
  火を弱め、少しふつふつさせる程度の火加減で20分煮る)にふきのとう味噌を加え、弱火で温める。
2 分量の水と塩でパスタを茹で上げます。
3 パスタが茹であがる直前にパルミジャーノをソースに加え、コクをプラス。
4 パスタと絡めて完成。
(パスタの茹で方のコツは「ごぼう味噌」の回http://isshinnh.exblog.jp/14828018/をご参考下さい)

トマトソースの酸味と、ふきのとう味噌のほろ苦さと甘じょっぱさが丁度いいバランスをつくってくれて、
とても相性の好い一品です。
これはとても簡単なので、是非とも一度お試しください。



というわけの今回ですが、お楽しみいただけましたでしょうか。

それでは、また来週にお会いいたしましょう。


今回もお付き合いいただき、誠にありがとうございました。


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(今回の「ふきのとう味噌」は通販可能です。
1個280円(200g、賞味期限45日間)で販売させていただきます。
送料の方は別途となり、お住まいの地域によって異なりますのでお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから⇒ isshinnh@excite.co.jp )
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by isshinnh | 2012-03-30 13:28 | 商品