田舎のお餅屋さんの一日

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城下町 高梁

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あたたかくなりました。

もうすっかり春ですね。



皆さま、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。

私どもは、おかげさまで、たくさんのお客様にご愛顧をいただくことができました。
心から御礼を申し上げます。

そして、今回も更新が遅れて誠に申し訳ございませんでした。
今回はネットワークトラブルとはいえ、どうもスケジュール的に少し無理があるようでして、
誠に勝手で申し訳ございませんが、一日ずらして、「毎週土曜日更新」に今回からさせていただきます。

何卒ご理解のほどお願い申し上げます。



と、いうことで、今回は「観光編」とうことで、名所が並ぶ、「高梁」という街をご紹介させていただきます。

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昔、備中松山藩。

歴史好きの方や、寅さん好きの方、茶道や庭園に詳しい方でしたら一度はお耳にしたことのある街だと
思われます。

その名の通り、松山城というお城が今では復元され、名所となっています。

城主は時代と共に上野氏、庄氏、三村氏と変遷され、三村氏は毛利氏から離反し織田信長に寝返り、
翌年にかけて、三村氏と毛利氏の争いが続きました。これを備中兵乱といいます。
お城は毛利方の小早川隆景により落され、備中兵乱の後、毛利氏の領有となりました。

実はワタシの御先祖様もこの備中兵乱に参加しており、浅からぬ因縁のあるお城です。


しかし、なんといってもこのお城にまつわるお話といえば「羽柴秀吉の水攻め」といわれています。

織田の毛利攻めの先鋒であった、羽柴秀吉は、難攻不落と言われた備中松山城の籠城に対して攻め
あぐねます。
そして、軍師黒田官兵衛の策により、川の水を堰き止め、堤防を作り、そして川の水を松山城下に
引き込んだのでした。
その様子のお城はまるで水上に浮かぶ船のような状態になったといわれます。

このお城は今でも車で途中まで登って歩いても標高430mとかなりの高さにある山城です。
そこに水を貯めて攻める。
なんともスケールの大きな話で、今でも信じられないほどです。


今回は、お城はお預けさせていただきまして、高梁の街並みと私の大好きな「頼久寺」をご紹介させていただきます。



こちらが頼久寺の庭園です。
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作はあの「きれいさび」の祖、小堀遠州。

「南禅寺本坊方丈南庭」「大徳寺竜光院密庵席」「孤篷庵」など様々な建築、作庭、また華道にも通じ、
文人としても様々な交流をもち、柚子の「ゆべし」を考案(今でも名物になっています)するなど、
まさに江戸時代のマルチクリエイターです。

庭は小さいながら非常に美しく私の最も好きな庭園の一つです。

寺内の空気も非常に清らかで、本当に心が洗われるような素晴らしい場所です。

東京に住んでいた際に、このお寺の庭園を見たさに帰ってきたこともあるほど、大好きなお庭です。





そして、こちらが高梁の街並み。
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趣を残した、しっとりとした街並みです。



とある、酒屋さんが気になってはいってみると、そこには寅さんの写真が。
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高梁が舞台の作品は2作ほどありまして、その撮影の際に渥美清さんが持っていたお酒の酒蔵でした。
すこしばかり近くの駄菓子屋さんで買ったお菓子をお茶菓子に、椅子に座って、こちらのお父さんの
お話をうかがわせていただきました。



そして、外にでて、少し歩き、椅子で涼んでいると、今度は修学旅行でしょうか。
学生達がたくさん。
引率の先生に許可をいただき、写真をとらせていただきました。
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元気にピース。
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そしてワタシ達も帰途につきました。




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そんな高梁。

情緒と歴史が溢れる大変素晴らしい街です。


他にも今回ご紹介出来なかった、安藤忠雄建築の美術館や、現存する最古の小学校、
べんがらの町並みなど、魅力満載です。


是非とも、岡山にお越しの際にはお気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。


それでは、また来週お会いいたしましょう。

今回もご覧いただき、誠にありがとうございました。




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詳しい観光情報は高梁市のHPをご覧ください。
http://www.city.takahashi.okayama.jp/life/3/
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by isshinnh | 2012-05-05 21:08 | 観光